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<布川事件>再審初公判は7月9日 水戸地裁土浦支部で(毎日新聞)

 茨城県利根町布川(ふかわ)で67年に大工の男性(当時62歳)が殺害された布川事件で、無期懲役が確定した桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)の再審初公判が、7月9日に水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)で開かれることが11日、検察・弁護側と裁判所の3者協議で決まった。検察側は有罪立証のため遺留品のDNA鑑定を請求、早期無罪判決を求める弁護側は反対し、地裁支部は再審公判で判断する。

 3者協議では年内に計6回の公判期日を指定。初公判では起訴内容の認否や冒頭陳述などが予定され、第2回以降に2人の被告人質問などがある見通し。

 事件では物証がなく、「自白は信用できない」として再審開始が確定した。再審公判に向け検察側は、被害者の首にまかれていた衣類などのDNA鑑定を求めたが、弁護側は「取り調べの際に2人のDNAが混入した可能性がある」と反対している。【原田啓之】

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脳外科の第一人者提唱「育脳メソッド」「良い習慣」を磨く大切さ(産経新聞)

 人間が持って生まれた本能をどう鍛えていくか−。脳科学ブームの中、脳神経外科の第一人者が提唱する「育脳メソッド」が注目されている。その前提にあるのは自発性を促す「良い習慣」を身に付けること。「人を好きになる」といった当たり前の習慣もその一つで、育脳の鍵はどんな家庭環境をつくるかにある。(日出間和貴)

  [表で見る]子供の脳の発育とは?

 ◆第3の本能を鍛える

 「学校の成績が良いことと頭の良いことはイコールではない。しかし、日本では記憶力偏重の考え方が今も根強い」。こう憂えるのは日大大学院の林成之教授だ。これまで脳の重症患者を「脳低温療法」という独自の治療法で再生。アテネ、北京五輪の金メダリスト、北島康介選手が影響を受けた「勝負脳」の提唱者としても知られる。

 林教授によると、人間には食欲などの本能とは別に、「仲間でありたい」とする本能や、それを保つための「自己保存」の本能が存在する。しかし、両者にはギャップがあるため、「互いの違いを認め、ともに生きる」3番目の本能が働く。10歳ごろまでに「第3の本能」を鍛えておかないと、自己本位な大人になってしまうという。

 しかし、競争社会の中でストレスにさらされる現代っ子は常に「成果」を求められている。林教授が言う3つの本能に逆らわずに生きていくには周囲の大人の役割が大きい。

 「脳にとって最も良い環境は家族にある」。脳科学者、久保田競(きそう)さんがこう指摘するように、子供の脳を活性化させるには最も身近にいる親の育児観やしつけが問われてくる。

 ベネッセ教育研究開発センターが3年前に行った「子育て生活基本調査」。子供の学習に母親がどうかかわっているかを聞いたところ、「『勉強しなさい』と声をかける」のは小学校低学年で82・8%。高学年で77・5%にやや減少するものの、中学生でも77・8%と高かった。「(母親が)学校や塾のノートに目を通す」のは低学年から中学生にかけて半減するのに対して、「勉強しなさい」の言葉は中学生になっても同様に繰り返されている実態が分かった。

 ◆担い手は常に母親

 一方、MRIなどを用いて脳の成長の方法を探る「脳の学校」代表を務める加藤俊徳(としのり)さんによると、脳の成長は経験や環境だけでなく、自発性や得意・不得意といった要素とも密接な関係があるという。

 脳は「成長したい願望のかたまり」と位置付け、「『何かしたい』という意志は脳の形に表れる」と、著書『脳は自分で育てられる』(光文社)で説明する。

 脳の神経細胞数は4歳のころにピークを迎えるが、学習シナプス(神経細胞間の伝達部)は10歳前後から劇的に増えていく=グラフ。林教授は脳の発育に応じた「良い習慣」を磨くことが大事といい、特に7歳から9歳までの時期は「他人を好きになり、全力投球する習慣」の重要性を説く。

 「大好きな先生の話は嫌いな先生の話よりも子供の意欲を高め、頭の中に深く刻まれる。近くにいる人と仲良くしたいという本能を大事に育てていくことがともに生きていくための第一歩になる」と指摘。そのうえで、「脳トレブームがどんなに過熱しても育脳の担い手は母親にある」と強調した。

 ■来月11日に林教授の講演会

 カタログ通販で知られる「フェリシモ」(神戸市中央区)は、林成之教授による「こどもの才能をのばすプログラム」をスタート、全国4都市で講演会を実施している。7月11日には東京都渋谷区の「こどもの城」で「教育の現場で悩むお母さんと先生のための脳科学のQ&A」と題した林教授の特別講演会を開く。子育て中の両親だけでなく、育児や教育に関心のある人であれば参加できる。定員150人。詳細は同社ウェブサイト(http://www.felissimo.co.jp/f/ikunou)で。

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<売春クラブ>周旋容疑で13人逮捕 警視庁(毎日新聞)

 高級デリバリーヘルスを装って売春クラブを経営したとして警視庁保安課は3日、川崎市高津区二子6、元音楽プロデューサー、南徹容疑者(32)ら13人を売春防止法違反(周旋)容疑で逮捕したと発表した。同課によると、顧客が約2万7000人おり、派遣型売春クラブとしては都内最大規模という。

 逮捕容疑は、3月18日、渋谷区内のホテルで、元キャンペーンガールの女性(27)に埼玉県新座市在住の男性公務員(35)と売春させたなどとしている。

 同課によると、南容疑者は容疑を認め「自分は元俳優の押尾学被告と音楽活動をしたことがある」などと供述しているという。

 摘発された売春クラブは、「芸能プロダクション直営店。タレントやモデルを派遣する」などと宣伝していた。【町田徳丈】

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残間里江子さんが学長就任記念講演 大手町Newsカレッジ(産経新聞)

 来月開校する「大手町Newsカレッジ」の学長に就任した出版、映像、演出プロデューサーの残間里江子さんの学長就任記念講演会が24日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザで開かれた。

 残間学長は、詰め掛けた約100人の受講者を前に「時代を読む感性を磨け」と題し、自らの経験とユーモアを交えながら約1時間にわたり講演した。

 「自分で動くこと、その中に熱き思いがあることが大切。行動することで感性の奥行きと幅を広げるしかない」と、知的好奇心旺盛な参加者にエールを送った。また「一人で感じ、一人で考えなければ最終的に感性は高まらない。一人きりになることに強くなってほしい」とアドバイスした。

 カレッジは、来月7日の千野境子産経新聞特別記者の「鳩山政権と同盟の行方」を皮切りに本格開校する。詳細はホームページ(大手町ニュースカレッジ」で検索)。

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振り落とされ男性死亡、殺人容疑で男2人逮捕(読売新聞)

 京都府福知山市で16日、アパートに侵入した2人組の男の車を制止しようとした近くの無職、北野孝さん(59)が車から振り落とされ、死亡した事件で、京都府警は17日、同市荒河、会社員井上慎伍(23)、滋賀県長浜市高月町、家事手伝い小柳憲士郎(22)の両容疑者を、殺人の疑いなどで逮捕した。

 北野さんを振り落として逃げたことを認めているという。

 発表によると、井上容疑者は16日午前5時5分頃、同市堀のアパートに住む派遣社員の男性(38)方に、浴室の窓から侵入。男性に見つかり、アパート近くに止めていた車で小柳容疑者と逃げる際、男性の妻からの連絡で駆けつけ、車の前に立ちはだかった北野さんを車のボンネットに乗せて走り、170メートル先で振り落として殺害した疑い。

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<鳥取連続不審死>捜査本部が解散 半年間にわたる捜査終結(毎日新聞)

 鳥取県警は10日、同県を舞台にした連続不審死事件の捜査本部を解散したと発表した。捜査本部設置前を含め延べ約1万1000人の捜査員を動員した半年間にわたる捜査が終結。鳥取市の元ホステス、上田美由紀被告(36)は2件の強盗殺人罪と8件の詐欺などの罪で逮捕、起訴された。強盗殺人事件は裁判員裁判の対象となる。

 上田被告の周辺では男性7人が変死した。鳥取地検はこのうち鳥取市の自営業、円山秀樹さん(当時57歳)と、同県若桜町のトラック運転手、矢部和実さん(同47歳)に対する強盗殺人罪で上田被告を起訴した。捜査関係者によると、2件について自白は得られず、状況証拠などで立証する方針だという。地検はこのほか、現金や車などをだまし取ったとして詐欺(7件、被害総額1048万円)と窃盗(被害38万円相当)の罪でも起訴した。

 上田被告と同じアパートに住み、上田被告が繰り返し錠剤を飲ませたとされる無職、田口和美さん(同58歳)の死亡については、捜査本部は「心臓病による病死」と判断し、立件しなかった。

 詐欺罪などについては公判前整理手続きが始まったが、強盗殺人罪は公判日程がまだ決まっていない。同罪の法定刑は死刑か無期懲役。被害者が2人で、動機は代金や借金の返済を逃れるためとされ、検察は死刑を求刑する可能性が高い。【遠藤浩二】

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仙谷担当相 閣内から批判相次ぐ 衆参同日選発言(毎日新聞)

 夏の衆参同日選の可能性に言及した仙谷由人国家戦略担当相の発言が、鳩山政権内に波紋を広げている。仙谷氏は20日の閣議後会見で改めて本意ではないと釈明したが、閣内からは「選挙を知らない人が言うことだ。可能性は1%もない」(赤松広隆農相)などと批判が相次いだ。米軍普天間飛行場の移設問題のもたつきもあって内閣支持率が急落する中、首相退陣を前提にした同日選発言は、首相の求心力低下に拍車をかけている。

 「(衆院)解散が国家戦略とは思わない」。直嶋正行経済産業相は20日の閣議後会見で、仙谷氏の担務を強調しながら苦言を呈した。仙谷氏に近い枝野幸男行政刷新担当相も、「(首相退陣の)仮定が成り立った以降のことを話したりしない方がいい」と指摘せざるを得なかった。

 民主党は野党時代、民意を問うことなく首相交代を続けた自公政権を厳しく追及。仙谷氏は16日に収録されたTBSの番組で、参院選前に首相が退陣した場合の対応を問われ、ダブル選挙に言及したが、発言は首相が交代した際は衆院選で民意を問うべきだ、との原則論を語ったもの。【西田進一郎】

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神戸スイーツ最強「定番」を創った時代の寵児 小山進(産経新聞)

 ■パティシエ エス・コヤマ 小山進(46)

 神戸をルーツに発展した洋菓子の歴史をふりかえり、重要な役割を演じた職人、菓子、店を描く新連載「神戸スイーツ年代記」。トップバッターは「パティシエ エス・コヤマ」のオーナーシェフ、小山進さん。神戸スイーツの正統派ながら、変革者として期待されている。

 「パティシエ」。洋菓子職人をフランス語でそう呼ぶようになったのは、昭和から平成へと変わる1990年代のこと。

 フランスで修業した若手が東京で台頭し、メディアが盛んにとりあげた。子供たちのあこがれの職業となり、製菓学校が人気を呼んだ。洋菓子店がパティシエを前面に出して客を集める時代が到来したのである。

 東京のパティシエがブームを引っ張る中、関西でひとり気を吐いていたのが小山だ。

 ■小山ロール

 世に出るきっかけは、平成4年に始まったテレビ番組「TVチャンピオン」(テレビ東京系)のケーキ職人選手権への出演だった。神戸の「スイス菓子ハイジ」のパティシエだった小山は連覇し、番組の顔となる。パリで開催されたグランドチャンピオン大会では、オリジナルのロールケーキ「小山ロール」が1位に輝いた。

 「ロールケーキは誰もが一度は食べた経験がある。味の基準があるロールケーキで最高記録を塗り替えたかった」と振り返る。

 小山の店の名は「パティシエ エス・コヤマ」。パティシエの時代にふさわしい名といえる。だが、大阪、神戸のベッドタウン、兵庫県三田市のニュータウンの一角とはいえ、実に辺鄙(へんぴ)な場所にある。「自然に囲まれた庭付き一戸建ての店を作りたかったから」というが、同業者からは「鳥の餌でも作るんかいな」と揶揄(やゆ)されたそうだ。

 小山ロールをひっさげて平成15年11月13日、オープンした。開店からわずか2時間でショーケースの中はからっぽに。たちまち「行列ができる店」として三田の名所となる。チャンピオンにとって立地はまったくハンディにならなかった。

 さらに、小山ロールはロールケーキブームに火をつけることになる。

 ■二人の父

 小山は京都で生まれた。父は和菓子屋の洋菓子部門の一職人。母は「夜は遅い、給料は安い。あんたは菓子屋になったらあかん」が口癖だった。

 当時、菓子職人の社会的地位はまだ低かった。

 高校時代、父の店でアルバイトする。父が同僚に残業を頼めず、何でも一人でやってしまうことに腹が立ち、同僚たちになぐりかかった。「おやじと同じ仕事で成功してみせる」。ハイジの入社試験の面接では「ぜったいに社長になる」とたんかを切った。

 修業の地に選んだ神戸は“洋菓子発祥の地”。ユーハイム、モロゾフ、ゴンチャロフといった外国人が創業した店が東京に進出し、全国ブランドとして君臨。ハイカラで舌の肥えた客が職人、店を鍛えてきた。

 父も「菓子をつくりたいなら、神戸に行け」と背中を押してくれた。

 ところが、ハイジでは入社後、いきなり喫茶部門に回された。紅茶をいれる毎日に嫌気がさしたある日、トーストに添えるバターをバラの花の形にして出した。父がケーキのデコレーションにバタークリームを絞って作り置きしていたのをヒントにした。これが社長の前田昌宏の目にとまり、21歳で支店長に抜擢(ばってき)された。

 小山はかならず結果を出した。「1日1万8000円だった売り上げを150万円にまで伸ばしたこともあった」という。それなのに上司から不本意な異動を言い渡される。「あすから営業をやれ」。

 「将来、会社を背負う人材に」と願う前田の親心と気づくのは、後のこと。

 菓子作りを続けたくてコンテスト出場だけは許してもらった。仕事を終えてから夜遅くまで練習。意地とプライドをかけて数々の製菓コンクールで入賞してみせた。それがTVチャンピオンのスタッフの目に留まり、出演が決まった。

 テレビでの人気は、そのまま店の売り上げに跳ね返った。息子のいない前田は実の息子のようにかわいがり、期待。小山は本店のシェフパティシエ、商品開発部長にまで上りつめる。が、人気に技量が追いついていないことに苦しんだ。「もっとうまくなりたい」とずっと思っていた。

 平成11年12月31日、ハイジを辞めた。子供の病気で仕事が続けられなくなったのだ。薬代を稼ぐため、洋菓子店の商品開発や技術指導を請け負う仕事を始めた。ハイジ時代に営業や企画もやらされたことが役に立った。クライアントに言った。「ぼくの言うとおりにやったら、ぜったいもうかりますよ」

 三田で創業するまで3年半で契約した店は15社に上った。いろんなお菓子を見ていくうちに、何が大事かが見えてきた。

 ■20%を変える

 「変わらないものが80%、変えるものが20%。変わらないものを大事にしないと、次のものが見えてこない」。ロールケーキやシュークリームのような“定番”をいかにおいしく作るかを考え、小山ロールもこの発想から誕生した。

 同様に、17年に増設したショコラ専門店に「奏(そう)」というお菓子がある。これはハイジの大ヒット商品「アルハンブラ」を再現したものだ。アルハンブラを継承しつつ、小山ならではの味付けがされて、まったく新しい商品として蘇った。

 ところで、洋菓子界の父と仰いだ前田は18年に亡くなり、ハイジも19年に倒産している。奏はハイジと前田への特別な思いが込められた菓子でもある。

 小山自身の「80%」は、紛れもなくハイジでの17年間、神戸のパティシエとの競争、舌の肥えた消費者によってはぐくまれたものだろう。“神戸スイーツ”を継承したうえで「20%」をどう重ねていくか。

 「他人のつくる菓子に興味はない」と断言。「オレのお菓子は本当においしいか。舌をもう一度磨く」と心に決め、和洋を問わずさまざまな料理人との出会いを求める。

 小山を目標にする若手は多い。“パティシエにあこがれた子供たち”だ。

 ある雑誌で「小山さんと一緒に仕事するのが最大の夢。どんな辛いときも小山さんがいたから頑張れた」と語る若いパティシエの記事に感激し、自分のお菓子を送り激励したという。

 小山にとって、人を育てることもこれからの使命だろう。しかし「師匠」といった言葉は似合いそうもない。小山を超える次代のスターを世に出す「プロデューサー」だろうか。(敬称略)(文、安東義隆 写真、彦野公太朗)

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死者96人、初の2けた=飲酒運転の事故も大幅減−春の交通安全運動中・警察庁(時事通信)

 春の交通安全運動期間中(6〜15日)の交通事故死者数は前年同期より12人少ない96人(11.1%減)だったことが16日、警察庁のまとめで分かった。統計を取り始めた1954年以降、春と秋を通じて最も少なく、初めて100人を切った。
 期間中の事故件数は1万9875件(5.2%減)。このうち飲酒運転による事故は89件(38.2%減)と大幅に減少した。負傷者数は2万4366人(6.1%減)だった。
 死亡事故を年齢別でみると、65歳以上が50人で、全体の約半数を占めた。 

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衝突「広がったら怖い」=邦人犠牲に困惑も−帰国の駐在員、旅行者ら・成田空港(時事通信)

 「広がったら怖い」「一部地域だけ」−。タイのタクシン元首相支持派「反独裁民主同盟」と治安部隊との衝突が起きた首都バンコクからの直行便で11日から12日にかけ、成田空港に到着した駐在員や旅行者らは、帰国に安堵(あんど)する一方、日本人が巻き込まれた状況に困惑の様子を見せていた。
 衝突直後にタイを出国し、11日にデルタ航空機で帰国したバンコク在住の会社員山下知絵さん(35)は「街は電車が止まったり、商店が閉まったりしていた。(衝突が起きている)広場一面に(元首相支持派の)赤色シャツの人がいて、市街地まで広がったら怖いなと感じた。商売をしている友人も早く店を閉めるなど注意していた」と話した。
 同じ便で帰国したテニスコーチ酒井亮太さん(29)は、ロイター通信の日本人カメラマンが死亡したことについて「すごく残念に思う」と言葉少なに語り、「(衝突があった)10日は物々しい雰囲気で、街の様子がいつもと違った」と振り返った。
 12日、全日空機で出張から帰国した川崎市の男性会社員(30)は、バンコク市街地に集結した赤色シャツの一群を目撃。「危険地域には近づかないようにしていたが、徐々にほかの場所にも集まってきた。邦人カメラマンの死亡は会社から連絡を受けて知った」と驚いた様子で語った。同じ便で帰任した東京都の会社員石井海さん(29)は「衝突があった近くの銀行や両替所が閉まっていて困った。両替にも苦労した」と話す。観光でバンコクに滞在していた横浜市の女性会社員(35)も「電車が止まり繁華街まで行けず、デパートも閉まっていた。残念です」と話した。
 一方、帰国した人の中には、「一部地域で衝突が起きているという感じ。街の様子も普段と変わらなかった。死者が出たことすら知らなかった」と話す男性もいた。 

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